8:30am
サービスエリアでチワワ達は朝食です。寝ててもドッグフードを混ぜる音で直ぐ起きます。
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| 親ばかですが、めちゃくちゃ可愛いです（笑） |
小雨になった時を見はからってチワワ達のトイレ休憩です。サービスエリアの裏道？で散歩させます。空気が澄んでます。
ハッピーは寒さで産まれたての仔鹿の様にガタガタ震えてます。
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| 5ヶ月になりました。 |
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| 少しダイエットに成功しました。 |
サービスエリアで散歩の動画はこちらです。私の鼻が詰まった気色悪い声が入っています。
14:00pm
雨が降り続く高速を疾走（笑）し、無事、村上に着きました。少し雨が降っていて凄く寒かったですが、2年ぶりにお参りできてよかったです。ハッピーもお参りしてくれました（笑）
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| ハッピー、寒いのに有難う（笑） |
妻が一生懸命墓石を拭いてくれていますが、ハッピーが死んでしまいそうな位震えてきたので、車の中で毛布にくるみ、お墓を後にしました。「おじいちゃん、おばあちゃん、また来ますね。」
15:00pm
瀬波温泉で昼食を済ませた後、チワワ達を砂浜で遊ばせました。広い砂浜では、チワワは凄く小さく見えます。殆ど人が居なかったのでリードを外して遊ばせました。
16:30pm
チワワ達を30分程遊ばせ、岩船港近くの海産物お土産センターで時間もないくせにゆっくりお土産を探し、ここから宿泊先の南魚沼市迄一気に戻ります。運転は妻が交代してくれました。東京迄の約半分位戻る距離です。ペンションの夕食が18:00との事ですが、間に合わない為電話を入れた所、遅くなってもよいと親切に応対していただきました。
19:00pm：
塩沢石打インターを降り、ナビの言う事を聞いて人気の無い山の方へ。。山道手前のコンビニに寄り、私に運転交代後、電燈も全く無く、両面通行はどう考えても無理な山道をどんどん上って行きます。途中の「熊出没注意」の警告板が恐怖心をあおり、妻は警告板発見の時点で戦意損失のノックアウト状態でしたが、私はハンドルを握っているので、一生懸命怯んでいない演技を続けます。
疲れた体に加え、あまりに暗い道と雨風、そして一歩間違えれば山の斜面に転がってしまう細い道に気を張ってないと頭がトリップしてきそうです。若い頃は全然平気だったのになぁ。。しかも霧が凄いし。。タモリの「世にも奇妙な物語」のテーマソングが頭から離れません。。因みに若い頃は一人で山道等行くのも全然平気でした。渓流釣りが趣味の時期は、夜明け前の人里離れた山道も、一人でも車で全く恐怖心無く奥へ奥へ入って行けましたが、今思うと無謀だったと思います（笑）釣りたい一心だったんですね（笑）
若い頃の自分と今の何かにつけて弱気な自分に情けなさを感じつつ、一路ペンションを目指していると、やっと山の少し上に明かりがちらっと見えました。そして1分後、突然視界が開き、数十台は駐車できる広い駐車場に着きました。大きめのペンションが4棟程並んでいます。翌朝気が付きましたが、実際に営業しているのは2棟だけの様です。残りは廃墟に近い状態です。
本当は到着した時にペンションや風景を撮るつもりでしたが、ご主人が満面の笑みで迎えてくれたので、夕食に遅れていた事も有り、写真は撮れませんでした。
当日は我々しか宿泊者がいなかった様で、会話好き（気を使って話しかけてくれてた可能性もあります（笑））のご主人と会話を続けながら、物凄いボリューム（本当に物凄い）の夕食を口にし、ここでも夕食の写真を撮るタイミングを逃してしまいました。
20:30pm
外は大雨で室外ドッグランには行けなく残念ですが、小さ目の室内ドッグランが有るということで、夕食後チワワ達を遊ばせます。ここでもご主人との会話が多く、動画が撮れませんでした（笑）
ドッグランでのミントの写真が無いのは、常に私の胸元で抱っこをされていたからです。抱っこの理由はミントがハッピー以外の犬が嫌いな為です。。
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| 看板犬のセントバーナード。大きさの差が凄いですね。 |
2日目朝：7:30am
雨音で目が覚め、外を見るとまだ霧が凄く、楽しみにしていた景色が見られず残念です。
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| ペンションの部屋から |
ハッピー以外の犬が嫌いなミントですが、寝起きは私の所に寄ってきて、腕枕でこんな可愛い姿を見せてくれます。こんなに可愛いなら、他の犬が嫌いだろうが、ドッグランが苦手だろうが全く構いません、一生過保護で育てます。
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| いつもベッドで一緒に寝ています。 |
8:00am
引き続きとてもボリュームのある朝食を寝起きのお腹にコーヒーで流し込みながらご主人との会話は続きます。食べ終わった後は妻とペンションの奥さんの「食事がボリュームがあって凄いですね。私凄い便秘症なんですけど、久しぶりにいっぱい出ました。」「あらっ！よかったじゃないですか（笑）」等の会話を耳にしながら、私はご主人との会話が続きます。お題は「ifone6」と「アップルコンピューター」です。
食後も写真を撮るタイミングを逃しながら、便秘の話とスマフォの会話にあっという間に時間が経ち、気が付けばチェックアウトの10:00迄、あと30分となりました。急いで帰り支度を済ませ、雨合羽を着て車に荷物を積み込み、精算を済ませた直後、ご主人が「写真を撮らせていただいていいですか？」と言うので、私も雨合羽を脱ぎ、笑顔がひきつらない様に心構えをしていたところ、「あっ、ワンちゃん達だけで」との事。。ご主人の高級デジタル一眼レフの連続シャッター音が軽快にペンション入り口に響きます。
「話し好き」とか何度も書いてしまいましたが、他のお客さんが居ませんでしたので、とても気を使っていただきました。本当に感じの良いご夫婦が営んでいるペンションでしたのでお薦めです。
ご主人に笑顔で見送っていただき、私は写真を撮るタイミングを逃し、エンジンを暖める事も無く山道を下ります。昨夜あれだけ不気味だった山道は、少しだけ紅葉した木々と雨に濡れた瑞々しい植物に囲まれ、綺麗な空気と相まり、私達を清々しい気分にしてくれます。
凄く可愛い顔した熊が書かれている「熊出没注意」の警告板を通り過ぎ、時間として昨夜の10分の1程の気分で山のふもとに着きました。
帰路は台風に向かって帰る事となりますが、関越トンネルを過ぎれば、タイミング良く雨風から外れてくれそうな気がします。
ずば抜けて鋭い直観力を持った私の予感は見事に当たり、関越トンネルを抜け、赤木高原のサービスエリアに着いた時には殆ど晴天になりましたので、うかれた私達は、途中の「高崎観音」に寄る事に。
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| 逆光ですみません。 |
高崎観音駐車場にこの子も看板犬？かと思われるワンちゃんが居ました、老犬かな？
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| ミントとハッピーは少し興味がありそうです。 |
その後は晴天のまま無事帰宅。あっという間の1泊2日でしたが、無事にお墓参りができ、本当に良かったです。写真が少ない分、とてつもなく長い文面になってしまいましたが、最後までお読みいただき有難うございました。これからは撮りたい時に遠慮せずに写真を撮る勇気をもちます。。
