2022年5月12日木曜日

上島竜兵さんの死去、本当に悲しいニュースですね。

その数日前の、渡辺裕之さんも。。

朝出勤の用意をしている時に、竜兵さんの速報が流れ、見た瞬間固まってしまい涙が出てきました。

昨晩、チワの散歩をしている時、ウォーキングをしている夫婦が、竜兵さんの事を話していました。

自分より少し上の年代の夫婦でしたが、旦那さんの方が、「仕事もあって稼げてて、自殺なんて生きようとしている人達に失礼だよ。と、、

その時は、理由がどうであろうと、自決をした人を責めるような言い方は、、と思いましたが、

家に帰り、ララの足を洗いながら、先程の男性の言葉を思い出した時に、

あー、でも、例えば癌になり、余命を宣告された立場になったら、兎に角、命があり、続く事がどれだけ有難い事なのか、それが叶わない現状を 心底悲しみ、病気でない人や、大変な持病があっても、直ぐに亡くなる病気ではない人達の事が羨ましくてしかたがない気持ちで、恐怖と闘いながら余命を生きているのかもしれないと思い、

旦那さんが言っていた考えを、否定だけでは無い気持ちで思うようになりました。

もし、自分が病気で短い余命を宣告されたなら、自ら命を絶つ気配がある人に対し、「兎に角、生きていれば、状況が変わる可能性も十分にあるんだから、親から授かった大事な命、自ら断つような事は絶対にやめようよ、、

と、心の底から言葉を掛けると思います。

その反面、自決の道を選ぶという事は、一生のうち最初で最後、人生最大の腹のくくり方(言葉が正しくないかもしれませんが)だと思うので、腹をくくった人に対しては半端な気持ちでは言葉を掛けれない、、その時に相手が受け入れられる言葉を真心で発する事ができるのか、、と言う思いもあります。

うつ病だったから、、精神が病んでたから、、冷静な判断ができなかったんだよ、、等と、自ら命を絶った人の生前の精神状態や治療の経過をいつまでも語っていてもしかたありません。

本当に悲しいニュースが続きました。

そして、上島竜兵さんには、画面を通して本当にたくさん笑わせてもらいました。

凄く好きな芸人さんでした。

末長く熱湯風呂に落ち、熱いおでんを顔で受け、帽子をくるりんっと被っていてほしかったです。

只々ご冥福を祈るばかりです。

そういう歳に、、

先々月か、55歳になりましたが、気付けば親の介護をする歳になりました。 と、言うか、自分も介護が必要な歳が近づいてきたとも言えます。笑 まだ大丈夫ですが、、笑 先日、隣に済む母と、玄関先で立ち話をした時に、足に障害がある身内の話になりました。 普段親戚やいとこがその人のお世...