2017年7月10日月曜日

※2017年7月18日、一部修正しました。
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先日、小林麻央さんが他界してしまいましたね。

麻央さんは会社の前と近所で偶然2回お会いした事があり、1度目はぶつかりそうな位の近距離でした。(会社の前をほうき掛けしていて、お子さんにぶつかりそうになった(笑))

直ぐに麻央さんだとわかり、笑顔で会釈をすると、優しい穏やかな人柄を感じさせる笑顔で会釈し返してくれました。

その2日後位に、近所の店のレジに同時に並びそうになったのが、また麻央さんでした。私が会釈をしながら「お先にどうぞ」の意味で手をレジの方に向けると、軽く微笑みながらまた会釈をしてくれました。

何か会釈会釈と連発しましたが、とにかく、人柄の良さそうな笑顔が印象的で、その前に単純な話、「綺麗で可愛かった」ですね(笑)

お店のレジで並んだ時、「2日前に会った男だ」とは覚えていなかったと思いますが、男の勝手な妄想で、覚えてたかもしれないなぁーと都合よく思いたいですね(笑)綺麗で可愛いから(笑)

亡くなった時の海老蔵さんの会見、会社の事務所で見てました。

個人的に思ったのは、あの時の彼から出て来る言葉、態度、上手く表現できませんが、いくつもの意味で、「中途半端じゃない心境」だったんだと思います。ちょっとでも気を緩めれば、真っ先に心を支配するのは、最愛の妻を失った「悲しみ」だったと思います。

名家に産まれ、歌舞伎役者の道を子供のころから歩んできた人生。違う見方をすれば、凄く裕福な家庭に育ち、幼いころから欲しい物が買って貰えなくて、友達がうらやましい等という気持ちにはなった事が無い生活を送ってきたのかもしれません。

それでも、厳しい稽古に耐え、ある意味、大金持ちだからゆえに、一般家庭の子供では出来ない経験をしてきた生活も想像できます。それは、大人になってからも、リッチな男だけができる遊びや経験も含めて。。

そういう彼が、会見の時のインタビューアの質問で「麻央さんから教わった事はなんですか?」と言う質問に、「-中略- うん。。愛ですね。。」という言葉が胸にささりました。

子供の頃から、多分、物欲の面でも、そして異性関係と、性的欲求の面でも何の不自由もなく生活してきた彼の妻になり、しかも一生「梨園」の世界で生きていく事に腹をくくった麻央さんという女性。。ただ単に可愛い、綺麗、人気キャスターだったというだけではない、本当に情が深く、真面目で、度胸のある人間だったんだと私は思います。

そして、何より、この世を去った後、言葉が悪いかもしれませんが、市川海老蔵という、大金持ちで何不自由なく生活し、そして我が強く、生意気なイメージを持たれがちだった彼の口から、「すべては愛なんだと教わった」という言葉を、心の底から言う気持ちにさせた生き方と存在、麻央さんが亡くなった事を本当に残念に思います。

海老蔵さんは、麻央さんが亡くなった日もいつも通り舞台をこなし、その日2回目の舞台の合間に、会見を開いていましたね。1度目の舞台では、観客の半分は麻央さんが亡くなったのを知らずに来ていたらしいですね。知っていた観客の皆さんは、きっちりと役を演じる彼の姿に、号泣しながら拍手と声援を送ったと報道されていました。そして会見後の2回目の舞台も見事だったと。。

若くしてこの世を去らなければいけなくなった事、本当に、本当に無念で悔しくて、悲しかったと思います。心からご冥福をお祈り申し上げます。今迄、気合入れて、気を張っていた分、天国で少し休憩してください。

そして、お二人の夫婦生活、気合いの入った素晴らしい「絆」を感じ、尊敬します。

私、50歳手前の今迄、一度も歌舞伎を見に行った事がないので、海老蔵さんの舞台、必ず見に行きたいと思ってます。

そういえば、妻は友人と近い内に見に行く約束してたなぁー。。先越された。。(笑)

今年の夏は、、

久しぶりの更新です。 9月になりましたがまだまだ暑いですね。 一時期の異常な暑さはやわらぎましたが。 一昨日、昨日と休みをとり、昨日はミントと早朝の代々木公園に行きました。 最近のミント、日増しに若返って見える位元気ですが、外で歩く姿を見るとやっぱり歳をとりましたね、、...